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「自転車の3人乗り容認へ 性能向上と並行し専用道整備必要」話題!‐話のタネニュース:イザ! (みんなのコメント × 1 )
子供の送り迎えなどに便利な自転車の3人乗り。現在の道路交通法では禁止されているが、警察庁は、安全性に配慮した自転車が開発されれば、容認する方針を示している。自転車メーカーなどがさまざまな自転車の試作を行っており、早ければ来春にも店頭に並びそうだ。一方、安全に自転車が通行するためには、専用道の整備など道路環境の改善も不可欠だ。(文化部 村島有紀) ◇ 警察庁から開発依頼を受けた自転車産業振興協会の審査をクリアし、安全性に配慮した幼児2人同乗の自転車を試作しているのは現在、大手自転車メーカーと個人合わせて12社(者)で、12種類ある。いずれも幅60センチ、長さ190センチ以内の普通自転車の規格で設計され、歩道での通行ができるサイズで、うち5種類は2輪、6種類は3輪、残る1種類が2輪タイプに補助輪を付けた4輪車だ。 3輪派と4輪派は「子供が2人いると、子供を乗せたり、降ろしたりするときに自転車を支えていられない。転倒事故を防ぐためには自立できる3輪以上が必要」、2輪派は「3輪は構造が複雑で車体が大きくなり、カーブなどで走りにくい。価格も高くなる」としている。一方、SG(セーフティーグッズ)マークの認定を行う製品安全協会の三枝繁雄上席調査役は「いずれも一長一短があり、消費者が走行環境や、自分の運転能力にあわせて選ぶことになるだろう」と話す。 自転車と歩行者が絡む事故は10年前の約5倍と急増していることもあり、3人乗り解禁にあわせ、道路環境の整備を求める声も大きくなっている。 警察庁は4月から、「幼児2人同乗用自転車検討委員会」を開催。保育園に通う保護者を対象に5月に行ったアンケートでは、自転車の開発だけでなく、「道路の段差の解消」や「自転車が安全に走行できる道路の整備」などを求める声があがった。委員会ではさらに、従来の自転車と比べ、重く、サイズも大きくなる3人乗り自転車が接触事故を起こしたときの危険性も指摘された。 転倒事故から守るため、幼児用ヘルメット着用の必要性などを訴える活動をしている「ママチャリ 子どもを守る会」(大阪市)の堺井ゆき代表は「いくら自転車の性能を良くしても、車道は車がびゅんびゅん通り、危ない。でも、歩道を走ると歩行者とぶつかる。結局、自転車専用道を設置するなどしないと、問題は解決しない」と指摘する。 警察庁と国土交…
(最終更新者:さいとう)
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